岡本アウトー

こんばんわ、まりおです。

連日テレビ、ネットを騒がしている一連の『闇営業問題』ですが、本日吉本興業の岡本社長が会見を開き一段落といった流れになりそうです。

実に5時間半という長時間の会見で見えてきたのは、今や国を代表するエンターテイメント企業の危機管理の甘さが露見される結果になったのではないかと思います。

前日の宮迫さんの会見でもあった、『お前らテープまわしてるんじゃないだろうか』という発言に関しては『冗談』『内輪の感覚で』と岡本社長は釈明されていたが、もし本当に言っているのであれば同席していた弁護士などをワザワザ退席させる必要もなかったと思うし、苦しい言い訳である。

非上場ではあるが、年間600億円ともいわれている大企業の社長の発言とは想像もし難いパワハラ発言である。

会見に同席していた藤原副社長から『岡本アトウー』と言われ、タイキック若しくは吹き矢でお尻にダメージを与えられるのは必至だ。

宮迫さんの処分も撤回ということで、二転三転と状況が変わる中感じたことは、芸人あっての吉本興業だということを再確認できたのではないでしょうか。

吉本興業だけではなく、全ての企業におけることなのだが働く人がいての企業だということを経営陣は肝に銘じ、私利私欲の為ではなく労働者への還元・社会への貢献を改めて認識し企業の存在意義を高めていってもらいたいと思います。

今後この問題がどのように展開していくか、一ファンとして期待している部分もありますが、いち早く笑えるような展開になっていくことを期待します💯